英国アカデミー賞 脚本賞
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英国アカデミー賞における脚本賞(BAFTA Award for Best Screenplay)は、1968年度から1982年度まで設置されていた。1983年度からはオリジナル脚本賞(Best Original Screenplay)と脚色賞(Best Adapted Screenplay)に分割された。
各年の受賞者と候補者
[編集]1960年代
[編集]- 1968年 - 『卒業』 - バック・ヘンリー、カルダー・ウィリンガム
- 『If もしも....』 - デヴィッド・シャーウィン
- 『冬のライオン』 - ジェームズ・ゴールドマン
1970年代
[編集]- 1970年 - 『明日に向って撃て!』 - ウィリアム・ゴールドマン
- 1972年 - 『ホスピタル』 - パディ・チャイエフスキー、『ラスト・ショー』 - ラリー・マクマートリー、ピーター・ボグダノヴィッチ
- 『キャバレー』 - ジェイ・プレッソン・アレン
- 『時計じかけのオレンジ』 - スタンリー・キューブリック
- 1973年 - 『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』 - ルイス・ブニュエル、ジャン=クロード・カリエール
- 『ジャッカルの日』 - ケネス・ロス
- 『探偵スルース』 - アンソニー・シェーファー
- 『ウィークエンド・ラブ』 - メルヴィン・フランク、ジャック・ローズ
- 1975年 - 『アリスの恋』 - ロバート・ゲッチェル
- 『狼たちの午後』 - フランク・ピアソン
- 『ジョーズ』 - ピーター・ベンチリー、カール・ゴッドリーブ
- 『ナッシュビル』 - ジョーン・テュークスベリー
- 1976年 - 『ダウンタウン物語』 - アラン・パーカー
- 『大統領の陰謀』 - ウィリアム・ゴールドマン
- 『カッコーの巣の上で』 - ローレンス・ホーベン、ボー・ゴールドマン
- 『サンシャイン・ボーイズ』 - ニール・サイモン
- 1977年 - 『アニー・ホール』 - ウディ・アレン、マーシャル・ブリックマン
- 『ネットワーク』 - パディ・チャイエフスキー
- 『ロッキー』 - シルヴェスター・スタローン
- 『エクウス』 - ピーター・シェーファー
- 1978年 - 『ジュリア』 - アルヴィン・サージェント
- 『未知との遭遇』 - スティーヴン・スピルバーグ
- 『グッバイガール』 - ニール・サイモン
- 『ウエディング』 - ジョン・コンシダイン、パトリシア・レズニック、アラン・ニコルズ、ロバート・アルトマン
- 1979年 - 『マンハッタン』 - ウディ・アレン、マーシャル・ブリックマン
1980年代
[編集]- 1980年 - 『チャンス』 - ジャージ・コジンスキー
- 1981年 - 『グレゴリーズ・ガール』 - ビル・フォーサイス
- 1982年 - 『ミッシング』 - コスタ=ガヴラス、ドナルド・E・スチュワート